オリンパス、カメラ事業を売却
6月24日、オリンパスが赤字が続いていたカメラ事業を売却するというニュースが流れました。以前よりそんな話は聞こえていましたが、まさか私がOM-D E-M10 markiiiを購入してから1か月もしないうちにそんなことになるとは(苦笑)。
もっとも、もう20年以上前のことになりますが、転職して初出社した数日後にその転職した会社が他社に買収された経験に比べると、取るに足らない小さなことです(苦笑^2)。
上の「もか」の写真は購入したE-M10 markiiiとキットレンズで撮ったものです。ぶっちゃけ、キットレンズとの組み合わせだと1インチコンデジのほうが写りがいいように感じることも少なくありません。でも、手ブレ補正の効きはいいですね。単焦点でも同様に効くのが嬉しい。
今回E-M10 markiiiを購入した理由は “富士フイルムの普及機でカメラ本体に手ブレ補正がつくまで"、"高級コンデジの代替" という意識で購入したので、カメラ事業の売却についても数年ちゃんとサポートを続けてくれれば問題ないと思っています。
といっても、なんとなく寂しいものがありますね。でも、白物家電やテレビ(ディスプレイ)、もっというと携帯電話もそうでしょうか、日本ブランドはなくなっていくのかもしれません(+_+。
ディスカッション
コメント一覧
オリンパスのカメラ事業、とりあえず投資ファンドに
売却ということのようですので、ブランド自体が
すぐなくなるわけでもないようですが、最終的に
誰のものになるのか? 変なところにならないと
いいですねぇ。
デジカメ需要自体はスマホの影響で衰退してるとはいえ
高級デジカメはある程度需要がありそうですけどねぇ。
やっぱりキヤノン、ニコン、ソニーと競合も多数で、
供給過多ってことなんでしょうか…
嫁さんのミラーレス一眼もオリンパスなので、
ちょっと残念ではあります。
こんにちは、けんぶーさん。
都知事選挙いろんな人が立候補していますね。しかし娘さんが知っていたという方… 東京はいろんな人がいますね、ほんと(^^(^^;。
同じところに売却されたビッグローブやVAIOが残っているので、いいことになればいいなと思うのですが、昨年なんかも銀杏を撮りに行ったときにカメラを持っていない方も少なくなかったので、ナカナカ辛いのかなぁと感じたりもします。
しかし、こうなるとニコンも心配です。赤字シャレになっていないですからねぇ…