敵地攻撃能力
大発会もあり、経済・政治ともに2018年がはじまった感があります。そんな2018年、相も変わらずまわりは物騒な国が少なくないわけですが、昨年出た単語のひとつが “敵地攻撃能力" 。
“敵地攻撃能力"… 憲法に反するといった話もありますが、誤解を恐れずに記すと、このご時世の最大の防御のひとつは「相手に撃たせない」ことだと思います。
そういった意味で、巡航ミサイルも、護衛艦「いずも」でF35Bを運用するというのも選択肢として間違っていないと。ただ、「いずも」だけでは整備や訓練の時間のために空白の時間が生じます。やはり常時1隻運用するためには、最低3隻は必要ではないでしょうか。
…こんなことを記すと、ただのネトウヨだと思われそうですが、先日の「朝まで生テレビ」における「ウーマンラッシュアワー」の村本大輔さんの意見も否定はしません(納得はしませんが)。人それぞれ考え方はありますので、そういった考え方も公(おおやけ)に放送されるのはよいことです。
大切なのは多数意見が必ずしも正しいわけではないこと。そういった意味で、政治家にはちゃんとやってほしい。2018年はいろいろな意味で転換期を迎える年ではないかと思います。若い人たちが日本という国に希望が持てることを。
ディスカッション
コメント一覧
たか++さん あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
いずもにF35B… 積載能力的にどーなんでしょうね。
防衛型空母という言葉が成立するかどうかも「?」ですが、
ちょっと見てみたい気もします。
それとウーマン村本。もー何も言えねぇ(爆)。
まぁピュアというか青臭いというか。
ああいう理想のまま世界が成立するなら、共産主義も
空論に終わらないし、宗教はみんなを救ってくれるし
フィリピン沖の岩礁に中国の滑走路もできないわけで。
ラウルクルーゼ的に言うと
「だが、世界は歌のように優しくはない!!」
ってことですな。
今日から3連休。長期連休明けの仕事を終わったあとに迎える連休は嬉しいです(笑)。
“いずも” は基準排水量は蒼龍を上回り、全長は(旧海軍の)加賀と同じくらいなのですが、あまり搭載できないようですね。単純な数値比較だけで論じられるわけではないのでしょうが。
村本大輔さん… 戦うよりも占領されるほうを選ぶようですが、日本が占領されると東アジアにおける軍事バランスは崩れます。南沙諸島の人工島が拡張されるなんてもので済むはずもなく。日本の友好国はどう感じるでしょう。
そうはいっても、村本大輔さんのような意見もでて議論が行われるということ自体は悪くないと思うのでした。