国民民主党党首が旧陸軍被服支廠を視察

新型コロナウイルス… もう感染経路がよくわからない感染も少なくなく。誤解を恐れずに記すと、インフルエンザの感染と変わりません。大きな問題、かつ違うのは効く薬がわかっていないこと。これがわかれば大した心配もなくなるんだろうなぁと。わからないから大きな問題なわけですが。

そんなことは話してもわからない「もか」。自分が寝たいときに寝て、自分が相手をしてほしいときは深夜でも早朝でも主張します。歳を取って、わがままが増しています(苦笑)。

よく眠っている「もか」
よく眠っている「もか」

さて、タイトルの旧陸軍被服支廠なこと。昨日の中国新聞に載っていましたが、国民民主党代表の玉木雄一郎氏が17日に旧陸軍被服支廠を訪れたのですね。国民民主党のページはこちらです。「被爆の実相を何らかの形で後世に残すべき」玉木代表が広島市旧陸軍被服支廠を視察

広島旧陸軍被服支廠
広島旧陸軍被服支廠

昨日ニュースを観ていても、地元の高校の新聞部の方が同じ高校生に説明しているとかニュースになっていたりして。これまで知らなかった方がその存在を知ったというだけでも大きな意味があるんじゃないかなって。

取り上げられがち(?)な意見は全棟保存な感じがしないでもないのですが(違っていたらすみません)、費用のことを考えると容易ではないことは間違いありません。この被服支廠自体が何かしらの手段でお金を得ることができないと無理だろうと。何と言っても、広島はお金ないし(^^(^^;。

呉市の大和ミュージアムがあれだけ人を集めることができるのであれば… 思ったのですが、あそこは “戦艦大和" という、ある意味において絶対的な存在があるからなぁ。

加えて一般的には海軍と比較して陸軍は悪者っぽいし(私的な意見です)。広島市には “日清戦争時に大本営が置かれた" とか、"太平洋戦争末期に本土決戦のためにできた第2総軍の司令部が置かれた" とかでは一般な方々が引いてしまうことはあっても、惹かれることはないですよねぇ(苦笑)。

とここまで書いて気づきました。一般的には何も陸軍のどうのこうので残そうとしているわけではないのですね。あくまで被爆建物としての価値なのか… そう思うと、誤解を招きそうな乱暴な言い方ですが、どうでもよくなってきた。