株式投資は投機なのか?
今年もあと1週間ということで、ギャンブル 証券口座を覗いていました。ふと2020年に株式投資に戻ってきて(?)はじめて買った銘柄(2月12日に550円で購入、2020年12月に562円で売却(^^;)がいくらになっているかみてみたのです。ちなみにその会社はタカトリというメーカーさん。

パワー半導体関連銘柄で期待して購入したのを覚えています。しかし、商いは活発にならず値動きも大したことなく、配当も大したことないので他の銘柄に乗り換えました。そんなタカトリさんの2022年12月23日の終値は… 8,620円(驚。テンバガーどころではなかったですね(^^;。目のつけ所は悪くなかったようですが、少し早すぎたようです。
さて、株式投資は本当に"投資"なのか"ギャンブル(投機)"なのか、という話が昔からされています。私的にはどちらの面もあると思っています。反論はあると思いますが、誤解を恐れずに記すと私の定義はこんな感じ。
その会社の成長を期待して購入、配当をもらいながら、あるいは配当はなくても成長しながら株価があがるのを喜んで年の単位でホールドしてから売却するのは投資。流行りの材料、テクニカルな材料で短期の株価の値動きを期待して購入(あるいは売りから入る)のは投機。
ただ、投機自体が悪いこととは思っていません。資産すべてを投機につぎ込むのはどうかと思いますが、資産を自分が考える割合で投機に回すのはむしろ良いことだと。うまくいけば得られるリターンも投資より大きいはずですから。
今年は投機で得た利益は微々たるものでした(涙… いやっ、つみたてNISAや預金を含めても利益は微微たるものですが(涙^2。来年は投機に賭けるか(爆)。
ディスカッション
コメント一覧
ワタシは株というかお金の運用自体にあまり興味がなくて、
それでもこれじゃアカンと思って今年からちょっと始めました。
「退職してから退職金で株とかやって大損する人がいるので、
やるならリタイヤ前から多少慣れておいた方が良い」
と勤務先のセミナーで言われまして。ですがいくつか株買って
みたらいきなりウクライナ紛争もあってアカンことになって
最初ビビりましたわ。でも結局1年たってみると、あまり
変わらんみたいで、配当だけはもらってるからトータルでは
普通預金より全然いいとも言えますなぁ。
ただ、やってみてわかったのは「自分には投機は向かんなぁ」
ですね。ワタシ、一度手に入れたものはなかなか手放せない
性格だって、実際やってみてわかりました。そういう人は
つみたての投資信託とかが向いてるでしょうかねぇ?
こんにちは、けんぶーさん。
食事では塩分を気にされてちゃんと対応されていて凄いです。
ギャンブル…じゃなくて、証券口座(特定口座)の損益、預金や積立NISAのそれと比較すると全然よいのですが、今年は大したリターンはありませんでした。もっとも、元手が元手なのでリターンの絶対額はすずめの涙ですが(^^;。
キャピタルゲイン狙いの場合、なかなか手放せないというのは困ったものですね。でも、ホールドしておくことでテンバガーとかもあるかもですよ。私がのせたタカトリなんか、ホントそうでしたし。積立の投資信託もいろんなものがありますから、他の資産の性格を考えて選ぶのがいいです。私は特定口座は日本株のギャンブルなので(爆)、積立NISAはいろんな資産に投資するタイプのものにしています。
…でも、これまでを振り返ると積立NISAではなく、一般のNISAにしておいたほうがよかったかも(^^;。