白い桜、ピンクな桜
週末のたびに載せている近所の桜、満開を迎えています。一部では葉がでてきたりも。
この写真をみると、葉が出始めている真ん中と左側の花と、右側の花で色が異なっているのがわかります。桜(ソメイヨシノ)って、頭の中で抱いているよりも実際には白いよな、と思っていたのですが、その理由を今さらながら知りました(私だけ?)。
登録しているMy FUJIFILMのメールマガジンに次のような説明がありました。桜のピンクの色はアントシアニンの量によってかわるそうで…
桜のアントシアニンの量は、蕾の時はたくさんあるので濃いピンク色。開花と共にその量は減少し淡いピンク色に。全開すると最もその量が減少するので白っぽく見えます。しかし、散りはじめる直前には色素量が再度増加して、雄しべも真っ赤、散った後に残る花殻も真っ赤になりますえええ
富士フイルム My FUJIFILMメールマガジン 2020年3月号より
散っている花びらはピンクだよなぁ〜 と、なんとなく感じていましたが、こういうことだったのですね。
広島市では昨日4月3日付で花見についてプレスリリースがでていました。新型コロナウイルス感染拡大防止のための都市公園における花見の自粛について ページに添付されいているドキュメントをみると、飲食をすることなく少人数で楽しみましょうということみたい。
もともと多くの人が集まるようなところには行かない私ですが、気をつけたいと思います。
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