久しぶりに大津島へ
昨日は県北へ出かけたわけですが、今日は久しぶりに大津島(山口県周南市)へ。
大津島にやってきたのは振り返ってみると4度目みたい。最後に訪れたのが2012年のようなので、もう7年ほど経っています。陸路でつながっていない島というのは、個人的には “覚悟がないと行くことが難しい" という感じ。"ひょっとしたら帰ることができないかもしれない" なんて考えるからなのですが、どう考えても心配しすぎですね(汗)。
大津島には7年前にはなかった食堂(島食堂「ひなた」)ができてたり、旧軍施設の案内板なんかも設置されていました。回天に関して思うことは人それぞれだと思いますが、太平洋戦争末期に作戦とはいえない作戦で命を落とした若者たちがいたという事実があったということを知って、今の若者たちに(語弊を恐れずに記すと)"興味を持って"自身で調べてみてほしい。
ディスカッション
コメント一覧
随分前に靖国神社で見ましたよ、回天。
中朝のインチキ歴史観には否定的なワタシでも、特攻だの
回天だのというものが確かに日本に存在していたことは
間違いないわけで、ああいうものが生まれる世の中に
してはいけないんだな…とあらためて思います。
もちろん実際に乗っていた人には感謝と哀悼の念しか
ありません。
特攻のみが主攻撃みたいな状況になっても戦争を継続したという事実… 考えることを知っていた若者たちが自身が望んで敷いたわけではない人生のレールにのって亡くなっていく。もちろん、そうするしかないと考えた若者もいるでしょうが、そうするしかないと考えさせるようにした戦争遂行者は責任をとったのだろうか。
なんてことを考えるとなんともいえない気持ちになってしまいます。