呉海軍工廠砲熕部火工場機械室
先週末19日のことですが、日本遺産WEEKで公開された旧呉海軍工廠砲熕部火工場機械室(現海上保安大学校煉瓦ホール)を訪れました。昨年追加で指定された建物なので、日本遺産WEEKでは今年がはじめての公開です。
日本遺産WEEK、世の中にどれだけ浸透しているのか疑問なのですが(汗)、当日は風が強くてとても寒かったにもかかわらず、公開がはじまった30分ぐらいあとには車が数台やってきました。情報をチャッチしている人はしているということなのでしょう。
この週末はこの火工場機械室は公開されませんが、(株)ダイクレ呉第二工場亜鉛メッキ工場(旧呉海軍工廠砲熕部精密兵器工場)が公開されます。今年は予約も必要ないので気になる方は出かけてみてはいかがでしょう?
ディスカッション
コメント一覧
旧帝国海軍:冠崎作業場・地下工場の記事を見たのですが④の甲液格納所という位置は、40年以上前のことですがその確か市営アパート横に公園があってその裏に穴がありました。途中まで入れました。あの鼻につく臭いはヒドラジンだったんですね。①は海側へ抜けていたんですね。この穴海岸からは入ったことがあります。海岸線から上10mぐらい上だったかな?コンクリート製の入り口があり途中でふさがってましたが。冠崎の波止の軌道延長上に昔は人間魚雷の発射台跡と聞かされていた巨大に支柱が2基ぐらいあった記憶があります。この上に昇りたくて、でも当時子供だったので高くて出来なくて。貯水場も遺構だったんですね。
書き込みありがとうございますm(_)m。
しかもよりマニアックな https://www.akinokuni.jp/g/201612kaburasaki.html のページを観ていただいたのですね。
そして経験からの詳しいコメントありがとうございますm(_)m。
戦後何年も経つと訪れようと思っても入れない、それならばまだしも、亡くなってしまっているものも少なくありません。
そんな状況なのでコメントは本当に嬉しいです。
そして… 冠崎作業場は回天二型の工場だったのは間違いないのかなぁ。