東てる美さんの抗がん剤治療中止

女優の東てる美さんが肺腺がんへの抗がん剤治療を中止するというニュースを読みました。治療による副作用がひどく、中止を決断したそうです。デイリースポーツの記事はこちら 肺腺がん闘病の渡鬼女優、抗がん剤治療中止を決断

私の父も抗がん剤治療の副作用で治療をやめたので、気になったニュースです。

肺とレントゲン写真(icooon-monoより)
肺とレントゲン写真(icooon-monoより)

父は肺がん発見のきっかけが骨転移だったので、すでにステージIVでした。検査の結果、キイトルーダをファーストラインで適用することも可能だったのですが、最初に行った転移した骨への放射線治療時に肺にも放射線が照射されていたために間質性肺炎のリスクがあるということで抗がん剤治療を選択したのです。

抗がん剤治療はカルボプラチン+アブラキサンというもの。1週目にカルボプラチン+アブラキサンを投与、2週目、3週目はアブラキサンのみ投与、そして休薬期間で1クール。しかし副作用がひどく、緊急入院になったりまともに1クールがまわることがありませんでした。それでも抗がん剤治療をはじめた後に撮った画像ではがんが小さくなっていたので効果はあったのですが。

結果として父は積極的治療をやめることを決めました。私としては治療を続けて欲しかったのですが、父は”安らかに暮らしたい” と。そんなことがあったので記事中の娘さんの気持ちはわかりますし、東てる美さんの気持ちもわかるつもりです。

これからは緩和ケアのみ行うのでしょう。治療をやめることでどれくらいの期間良い時間を過ごすことができるのかはわかりませんが、御本人とご家族、周りの方が後悔のないような時間を過ごすことができればいいなと思います。