オリンパス OM-D E-M10 markIII… その1

5月が終わるから… COVID-19の緊急事態宣言が解除されたから… というわけでもないのですが、なぜか(?)オリンパスのミラーレス一眼をウチに迎えました。

迎えるまでの過程というか葛藤(?)を記したいと思います。

オリンパス OM-D E-M10 markIII
オリンパス OM-D E-M10 markIII

“安芸の国から"の更新を見て頂くとわかるのですが、ここしばらくは富士フイルムのX30を主に持ち出していました。一時期発生していたカードのエラーが落ち着いていたからなのですが、最近また発生するようになってました。カードのフォーマットをしても発生するときはするという厄介なもの。

そんなこともあって直近はキヤノンのg7x markIIを使っていました。私の場合、背景をボカして… 的な作品を撮ることは稀なので問題なかったのです。しかし、EVFがないのが気分的にもそうなのですが、天気がよいときに太陽の向きによっては撮ること自体が難しいといっても言い過ぎではないほど。

ということで、少し前から"10万円が手に入る"ということを理由にして"EVFをメインで使えるコンデジ"を探してたのです。候補として昨年出てきたキヤノンのg5x mark2や高級コンデジの代名詞といえるソニーのRX100シリーズがあがると思うのですが、実機でEVFを覗いてシャッターを押してみると"う〜ん"と。EVFのスペックはともかく、"EVFを覗いて写真を撮る"ということではX30のほうがよいです。

操作感が納得できない上に金額も安価ではなく、どうしたものかと。

(眠くなってきたので次回へ続きます(^^;)