北一輝
今日は仕事帰りに献血センターに立ち寄ったのですが、待ち時間が90分ということで献血はせず。昨日のニュースで血液が不足しているというニュースをみて立ち寄ったのですが、そういった方が多かったのでしょうか。まだまだ捨てたもんじゃないですね(^-^)。
さて、タイトルの北一輝。
北一輝… 昭和史に興味のない方は名前すら知らないかもしれません。一言で記せば思想家です。民間人でありながら、二・二六事件で首謀者の一人として銃殺刑に処されました。
今回のCOVID-19の対応を見ていて改めて今の政府、自民党の無能さを感じました。誤解を恐れずに記すと、自衛隊を違憲としない憲法改正を行う、行うことができるのは安倍政権しかないと感じて、モリカケやら、意味不明な答弁も小さなことと見ていないふりをしていましたが、見当違いだったような。
そんなことを感じてた頃に2月26日を迎えます。二・二六事件を取り上げている番組があるのをみて、あらためて北一輝の思想を読んでみたい、今だからこそ読まないといけないと考えたのです(私は二・二六事件において北一輝は青年将校に思想的な影響は与えましたが、北一輝自身は二・二六事件の実行は認めていないと考えています)。最初は “日本改造法案大綱" を読もうと思ったのですが、重そうなのでまずはこの本から。
…なんかこんなことを記していると、惹かれそう… ではなくて、引かれそうですね(^^(^^;。
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