海自哨戒機に韓国軍艦が火器管制レーダーを照射

いろいろあって更新が止まっていました。久しぶりの更新はなんともショッキングな事件。

友好国(であるはず)の韓国の軍艦から海上自衛隊の哨戒機P1が火器管制レーダーの照射を受けたというもの。やはり韓国はコトを構えたいのかもしれません。

コイツはP3哨戒機
コイツはP3哨戒機

当然、防衛省は韓国に強く抗議しました。当たり前です。韓国国防省はレーダーを使った事実は認めたものの、哨戒機を追跡する目的ではないと話しています。韓国メディアは遭難した北朝鮮船舶を捜索していたとも報道しているみたい。

しかし、船舶の捜索に火器管制レーダーを使うか? 韓国軍艦のスペックを知りませんが、水上の船舶を捜索できるようなレーダーを持っていない軍艦だったのでしょうか。仮に持っていないとして、手持ちのレーダーの中では使えると考えた火器管制レーダーを使うにしても、水上の船舶を捜索するのにレーダー波を上空に照射する必要があるのか?

もっとも、韓国軍はその装備だったり、運用だったりでイロイロとあるので(汗)、何も考えず、それこそ最大出力でレーダー派を全方向に照射しただけかもしれませんけど(苦笑)。

しかし、わかっていてやっていたならば… 韓国は日本はもちろん、米国も欺き、北朝鮮の核を廃棄しないまま統一して、大国になろうとしている… なんてことは小説にもなりませんが、本当は笑って済ますだけの話ではないのかもしれません。