平和記念式典
昨日8月6日は広島に原爆が投下された日、平和記念式典が開催されました。今年はCOVID-19のため、例年と比較してかなり規模が縮小されています。
感じることは人それぞれだと思います。どの考えが正しいということは、その人の立ち位置によって異なってくるので、自身の考えを無理強いすることはどうなんだろうと感じます。
ただ、この原爆により戦闘員ではない多くの方が亡くなり、生き残っても後遺症に悩まされる人生を送りました。これから被爆者の方々は数少なくなっていくことは間違いありません。そういった方々がいた事実は伝えられる必要があります。
上で自身の考えを無理強いすることはどうなんだろう、と記しておいてなんですが、式典後に市中を大きな声を張り上げて行進する者たちは何を考えているのだろうと。原爆で亡くなった方、被爆者の方、その関係者が8月6日にそんなことをしてほしいと考えているのだろうか。
毎年のことですが、そんなことを感じずにはいられませんでした。
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