戦没者を追悼し平和を祈念する日

8月15日はいろいろな呼び名がありますが、タイトルは「戦没者を追悼し平和を祈念する日」に。別に終戦記念日でも終戦の日でも構わないと思うのです。思う人がどう思っているかということかと思うので。

靖国神社
靖国神社

岸田総理大臣が次期自民党総裁選挙に出ないことを表明しました。人気がけちょんけちょんになってしまった岸田総理ですが、何も実績を残さなかったわけではないと思います。決して「広島出身だから」というわけではありません。

少なくとも安保や外交では仕事をしたと思います。ただ、統一教会やら政治とカネの問題といった比較的"わかりやすい"ところがなんとも有耶無耶なことになってしまったのが残念。そこをどうすることができる能力やら覚悟やらナニカがなかったということかもしれませんが。

今日は「戦没者を追悼し平和を祈念する日」です。サイパン陥落や東京大空襲、日本各地への空襲、硫黄島、沖縄の戦闘など、本当に避けることができなかったのかと感じます。連合軍(≒米軍)が必要以上な攻撃(原爆を含めて)をしたことは間違いありませんが、そんなことをさせるまで終戦できなかった(≒しなかった)当時の為政者たち。

日本、世界の存亡をかけるときがきたときに、ちゃんとした者が為政者でありますように。そうすることができるように、おじさんにできることがあるのだろうか?